良く分からない天気にうーんと空を見やりつつ、ここ最近はグラディウスⅤをプレイ。
ああ面白い。
「ひゃー、凄い雨だな～ ちょっと雨宿り～」
いつも通りなんの前触れもなく戻ってきた華子。
雨宿りに戻るってのも至極いつも通り。
「いやー、お椀の帽子と高下駄だったから助かったよ！雨で前は見えないし、お空には雷様さ。ベル、あんたのＰ：Ｄのライジンって子に言ってさ、ちょっと雷様に落ち着いてもらうようにお願いしてもらった方がいいんじゃないか？」
ううむ、それが出来ればしたくなる天気ではあるな・・・
まぁそんな天気は他所に、華子がお土産に持ってきた「七曲り峠」を美味しく頂きました。
ピシャーン！
おおっと、やっぱり雷様凄いのう。家電製品が壊れたら笑えないわい。
ライジンや、ちょっと言って・・・え？めんどくさい？向こうの雷様にも色々あるのよ？むしろ雨の音と雷鳴で落ち着くじゃない？気が済んだらどうせそのうち晴れるわよ・・・って
「ハッハッハ！雷様同士で分かる事、か。なるほどな～！ライジン、あんた面白いね！気に入った！」
あら、あなた話分かるわね、と意気投合して呑み始める２人。
「雨と雷の中で呑むってのも、野趣溢れて中々だな～」
「そうでしょう？落ちたら落ちた、その時よ。ベル、あなたはちょっとパソコンをつけ過ぎだわ。切って一緒に呑みなさいな」
まったく、うちの子らときたら。
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