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[VOON] 幽谷夜汽車
茜色の夕刻から、徐々に薄紫と群青の夜の帳が下り始めたころ。
深い森や山に分け入る汽車から、人気の無い車窓を見ていると不思議な気持ちになります。
寂しいような不安のような、ワクワクするような懐かしいような。
そんな時にトンネルでもあった日にゃ、くぐり抜けた先に何処か見知らぬ場所に移動してるんじゃないかって、そりゃも・・・
華・珠「ワクワクするね(わ)!」
あ、なんか光った!
これ!華子珠子窓を独占しない!俺にも見せて!
:注意!
音量小さいので調整してくださいな
[VOON] 不安の夜
うちの放蕩娘、珠のイメージ。
グランドキャニオンみたいな赤土の荒野で、風に吹かれて物思いに耽ってる、そんな感じで。
「荒野に一人」って感じでしょうか(題名全然ちがうじゃないの
いや、多分荒野の夕暮れから夜。夜なんですよ。
夕暮れ時から夜への境は不安ですよね。
一人で居ると不安が倍増。おお怖い。怖いから、俺、もう寝る!
[VOON] 爛々華街道
うちの大酒呑み、大江山華子がよく口ずさむ曲。
今では知る者も居ない、遠い昔の童歌だそう。
その頃子供たちが歌っていたのを聞いて覚えたとか。
どれくらいの前の話?と聞くと、ニッと笑って教えてくれません。
こりゃウン百年前の話だな・・・
華子らしくズンズン闊歩して行くような感じの曲です。ズンズン。
:注意!
最初にスピーカーがポンと鳴るかもしれません。後、音やっぱり大きめですので音量に注意
[VOON] 星空宝箱
埋もれていたコンテンツ、文楽音譜に一曲。
誇り被っていた蓄音機を引っ張り出してきましたよ。
最初は「星空宝箱」
絵描きの少女、詠子・サイガスティールの部屋にあるオルゴールから採ってきたもの。
天気の良い夜、彼女は屋根の上でこの曲を聴きながら星を見上げるのがお気に入り。
少し不安もあるけれど、私は元気です(どっかで聞いたようなくだり
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ちょっと音大きいかも。小さめに調整して聞いてくださいな